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目の病気
目の下のクマができるメカニズムとは
gooキーワードセンターの2010年2月2日の注目ワードに「くまができるメカニズム」が上げられていましたので、このことについて取り上げてみたいと思います。
●なぜ体を酷使するとくまができるのか、目のくまのメカニズムとは
・目の下の皮膚は薄く、血管が透けて見えます。
・目の下にくまがある人の血流を調べてみると、血流の流れが遅くなっていることがわかりました。
・血流の流れが遅くなっていることで、酸素が失われ、ヘモグロビンが暗赤色になり、目の下の皮膚が薄いために、それが透けて見えることで目のくまとして現れている。
●なぜ目の下の血流が渋滞するのか。
睡眠不足や目を酷使すると目の下の脂肪が前に出てきます。(目の周りの脂肪はつながっています。)
前に出てきた脂肪が毛細血管を圧迫することにより、目の下の血流が渋滞しています。
つまり、前に出てきた脂肪が目のクマの原因といえます。
●目のくま解消法
1.休むこと、睡眠。
2.目や首にホットタオルを当て、血流を良くする。
目の下のくまは健康状態のモニターともいえます。
目のクマが現れたということは、睡眠環境が悪いかもしれませんので、改善できるところはないか探してみましょう。
⇒ 目のくま解消法 についてはこちら。
⇒ 目のクママッサージ についてはこちら。
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「老いは目から」 40歳以上は5~10年ごとに検診の勧め
「老いは目から」…包括的検診の勧め 40歳以上は5~10年ごとに
(2010/1/16、msn産経)
日本の視覚障害者は約31万人とされるが、米国など諸外国と同じ基準で照らし合わせると約164万人に上るとみられることが、専門家の調査で分かった。
アメリカなど海外の国々と同じ基準で判断すると、日本の視覚障害者は約164万人いるのではないかと考えられているそうです。
年代別にみると、視覚障害は50歳から増え始め、全体の半数が70歳以上、60歳以上では72%に上った。
視覚障害は50代以上から増加し、70代以上で特に男性で視覚障害になる率が急増しています。
視覚障害を病気別でみると、緑内障、糖尿病網膜症、変性近視、加齢黄斑(おうはん)変性、白内障の5つで75%を占める。
「これらは糖尿病や遺伝素因もあるが、多くは加齢が原因。中高年のこれらの病気が近年、問題化している」(山田部長)
目の病気別にみると、緑内障・糖尿病網膜症・変性近視・加齢黄斑変性・白内障の5つの病気で75%を占めているそうです。
これらの多くの病気の初期の段階では、自覚症状が殆どないため、定期的な検査による早期発見が重要となってきます。
視力検査だけでは見つからないため、山田部長は視力検査に加え、(1)屈折検査(2)細隙灯(さいげきとう)顕微鏡検査(3)眼底検査(4)眼圧検査-の計5つの包括的検診を勧める。
これらはほぼすべての眼科で受診可能。
費用は検査内容などによるが、保険が適用されると自己負担(3割)は3千円程度で済む。
「『自分は目が良い』と思っている人ほど悪化させてしまう。
一概に言えないが、40歳以降で5~10年に1回は眼科専門医で受診しては」
40歳以降は5年から10年に一度は眼科専門医にみてもらうことを勧めています。
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女性の仕事後の見た目年齢は5歳増しの原因は目のクマ?
(2010/1/13、CBニュース)
夜の疲れた女性の顔は、朝の顔から5歳老けて見えると思う男性が全体の約4割―。
ジョンソン・エンド・ジョンソンが1月13日、こんな調査結果を発表した。
同社では、目の下のクマなど「疲れ目」が女性の見た目年齢の上昇に関係しているとして、目のケアの必要性を指摘している。
夜の疲れた女性の顔は、朝の顔から5歳老けて見えると思う男性が約4割いるそうです。
女性の顔で疲れを感じるポイントとしては、以下のポイントを挙げています。
女性の顔で疲労感を感じるところについては(複数回答)、「目の下のクマ」55.9%、「荒れた・乾燥した肌」44.1%、「はれぼったいまぶた」26.5%、「充血した目」25.5%、「荒れたくちびる」17.6%などが多かった。
「目の下のくま」や「目の充血」など目に対する印象が大きいようです。
記事の中では、目のケアのアドバイスも紹介しています。
同社では、「目に負担をかけない7つの習慣」として、
▽パソコンの画面と目の距離を50-70cmに保ち、視線がやや下向きになる位置にモニターを置く
▽1時間ごとに10分程度の休憩を取って目を休ませる
▽目の渇きを感じたら、10回ほど強くまばたきをするか、目薬を1、2滴差す
▽目薬・洗眼液は使い過ぎないように注意する
▽小まめに水を飲む
▽デスクワーク用の眼鏡やコンタクトレンズは、度数が強過ぎないものにする
▽コンタクトレンズは酸素透過性の高いものを使い、目が痛い時や充血した時には外す
―を紹介している。
目の疲れを解消する方法を身につけるなどで若い顔を保っていきましょう。
⇒ 目のくま解消法 についてはこちら。
⇒ 目のクママッサージ についてはこちら。
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冬こそ要注意!気になる目の症状|はなまるマーケット
1月14日放送のはなまるマーケットでは、「冬こそ要注意!気になる目の症状」を取り上げました。
冬は寒さ・乾燥・老化で血行不良になり、目の乾き・眼精疲労・疲れ目・ドライアイの原因に成ひとが多いようです。
疲れ目やドライアイが原因で、肩こり・頭痛・全身の不調になることもあるそうです。
■疲れ目(目の疲れ)
パソコンやケータイなど目を非常に酷使する環境が多い。
近くの物をみる⇒筋肉が疲労⇒疲れ目
疲れ目は目の中の筋肉疲労(水晶体を毛様体筋で調節)
【あなたは間違った疲れ目ケアはしてませんか】
- 目を閉じる▲
- 目頭を押さえる×
- 観葉植物などの緑をみる×
- 遠くをみることが大事
- 目をぐるぐる回す×
別の筋肉のため、ピントを合わせる筋肉を休める事にはならない
正しい疲れ目ケア=ピントを合わせる筋肉を休める
- ホットタオルで目元を温める
血流が良くなり、筋肉の緊張がほぐれる
※炎症がある方はしない方が良いそうです。
最新の調査結果によれば、5人に1人がドライアイに(日本で2200万人)になっているそうです。
原因1.涙の分泌が減る
中高年の女性に多い。
更年期からホルモンバランスが崩れ、涙の分泌が減る。
原因2.長時間のパソコン・ケータイの使用
瞬きの回数が減る。
原因3.過剰なアイメイク
過剰なアイメイクでマイボーム腺が隠れてしまい、涙の油の成分が出なくなり、涙が蒸発しやすくなる。
ドライアイにより、角膜に傷がついたり、視力低下の恐れもあるそうです。
涙の蒸発を少なくするには、できるだけ視線を下向きにするようにしてください。
例:パソコン画面は視線を下向きにみるようにする。
【目薬の使い方】
- 目・まつげに直接触れないこと 容器の中で細菌が繁殖する恐れがある
- 目薬の使い回しは厳禁 結膜炎などがうつることも
- 適量は1~2滴
- ドライアイの場合保湿を意識した目薬を選ぶ
- 使用期限 1~3ヶ月(開封後)
■飛蚊症
【症状】糸くずのようなものが見える
【原因】加齢によりコラーゲン繊維が崩れ、濁ったコラーゲン繊維の影が見えるため。
※注意※
「糸くずのようものが急に増えた」・「視野がぴかっと光る」場合は、網膜はく離で失明の恐れもあるそうです。
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「明石家さんま」さんでも「老眼」になる!
明石家さんまさんといえば、テレビを見る限り、見た目も若く、スポーツ万能で、頭の回転が速い人といういつまでも若々しいイメージがありますが、そんな明石家さんまさんですが、先日テレビを見ていましたら、老眼鏡をかけられていました。
「さんまさんが老眼になるなんて」とショックを受けた人もいるのではないでしょうか。
私もそのうちのひとりです。
あれほど若々しいさんまさんでも目の老化=老眼にはなってしまうのです。
■老眼
○老眼とは
老眼とは、近いところが見えにくくなるなどの症状で、40歳前後から始まる、目に起こる老化現象の1つです。
個人差はありますが、誰もが老眼にはなります。
近視・近眼の方でも老眼になります。
○老眼を予防する方法
<加齢による老眼の場合>
・毛様体筋を鍛える。
・バランスよい食事で目の栄養補給を行なう。
・カシスやルテイン、ブルーベリーなどの健康補助食品・サプリメントで目に栄養補給を行なう。
<目の酷使による老眼の場合>
・目を酷使せず、定期的に目を休ませる。
・遠くを見たり、目を動かして目の緊張を和らげる。
・普段から目や身体の血流をよくするよう食事に気をつけ、ルテインやブルーベリーなど健康補助食品・サプリメントを利用する。
【老眼になったら】
・眼科を受診し、見てもらう。
・最近ではめがね(老眼鏡)だけでなく、コンタクトもあるようなので、専門医と相談してみてください。
最近では、老眼と同じような症状が、30代ぐらいほどの若い人の間でも増えつつあるようです。
それは、テレビ、パソコン、携帯電話などを見続けているために起こっていると考えられます。
目を酷使することで、水晶体の厚さの調節を行なう毛様体筋に負担がかかり、衰えてしまっているようなのです。
目に負担のかからないような生活習慣を身につけて、少しでも目の老化を遅らせましょう。
⇒ 老眼について詳しくはこちら!
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目の疲れ・疲れ目解消法|はてなブックマークニュース
はてなブックマークニュースで取り上げられている目の疲れ解消法についてのブックマークです。
(2009/12/1、はてなブックマークニュース)
▽ 目の疲れ・眼精疲労研究室 – 疲れ目解消法 | 目のパックの方法
目の周囲が熱っぽい時や白目が充血している時にはタオルを冷水で冷やして「冷パック」を、ドライアイや疲れ目でショボショボする時には蒸しタオルを使った「温パック」をすすめています。
▽ 蒸しタオルを使うと酷使した目の疲れが取れる – GIGAZINE
▽ 花王など、「パソコン作業の目の疲れには蒸しタオルが有効」学会で発表へ:ニュース – CNET Japan
目の疲れに対する蒸しタオルの効果が、科学的にも実証されたと紹介しているのがこちら。
目を温める時間については、約40℃で3分間(蒸しタオル1本を使用)の場合よりも、約40℃で10分間(蒸しタオル5本を連続使用)温めたほうが効果を実感する人が多かったそうです。
蒸しタオルは電子レンジを使うと簡単にできますので、やってみてくださいね。
蒸しタオルを使った温パックのやり方
- タオルを水で濡らして絞ります。
- 電子レンジ(500W〜600W)で30秒〜1分程度回します。
- いきなり目に当てると熱すぎるので、広げて適度に冷ましてから目の上に乗せます。
実は目頭のくぼみには「晴明(せいめい)」というツボがあり、親指と人差し指でつまむようにして押さえると目の疲れに効果があります。
また目〜耳の間にかけてもツボがあるので、両手の手のひらの根元をその部分に当て、左右から頭を挟みつけるようにすると効果があります。
年末で一番仕事が忙しい時期だと思います。
パソコンに向かう時間が多くなる人も多いのではないでしょうか。
その結果目が酷使されてしまい、目の疲れ・目の充血・ドライアイ・肩こり頭痛・かすみ目・目のくま・目の痙攣などで悩む人も増えてくると思います。
ぜひ自分に合った疲れ目解消法で、年末を乗り切りましょう。
→ 目の疲れ 解消法はこちら
→ 眼精疲労 解消法はこちら
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なぜ目の下にクマができるのか|ざっくりマンデー
12月15日放送のざっくりマンデー(TBS系)で、「なぜ目の下にクマができるのか」が取り上げられていました。
■目の下のくまのメカニズム
目の下の皮膚は非常に薄いので、その下の血行不良を見えてしまうために、目のクマとなっているのです。
衣理クリニック表参道の片桐衣理先生によると、クマの主な原因は、寝不足など目の疲れで血行が悪くなり溜まってしまったドロドロの血。
目の周りの皮膚の厚さは約0.5mmほどで薄いため、目の下のくまが見えるんですね。
※ドロドロの血は、暗赤色に見える。
■目の下のくまはカシスポリフェノールで解消!
ある研究効果によれば、カシスに含まれるカシスポリフェノールという成分が目の周りの血流を良くするという効果があり、15分くらいでクマの解消が始まるそうです。
もう一つワンポイントアドバイス。
朝起きた時と寝る前に手の温度で、目の下を温かくしたり冷たくしたりすることで血行をよくできるそうです。
ただし、過剰にやり過ぎると、目のくまの原因となってしまう恐れがあるので、適度にマッサージするようにしてくださいね。
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緑内障|たけしの本当は怖い家庭の医学最終回SP
2009/12/15のたけしの本当は怖い家庭の医学は最終回SPで「年末全身総チェック!日本の名医が無料診断!家庭でできる人間ドックスペシャル2009」を行いました。
■緑内障
緑内障は徐々に視野が欠けていく目の病気で、40歳以上の17人に1人が発症しているといわれる注意すべき目の病気。
しかし、緑内障は、片方の目の視野が欠けても、もう片方の目が視野を補ってしまうため、早期発見が遅れてしまうこともあるそうです。
番組では、緑内障を早期発見する方法を紹介していました。
対面式視野テスト
対面式視野テストは、2人一組になって、行うテストです。
膝が触れ合うほどの距離で行うことがポイントです。
このチェック方法は片方の目ずつ行ってください。
- チェックを受ける人は、自分の右目がチェックする人の右目とまっすぐになるようにして座ります。
- 片方の眼ずつチェックを行うので、チェックを受ける人はチェックしないほうの目を隠します。
- チェックする人は自分と相手の目の中間点に指を伸ばし、その中間点を中心に半径20センチの円をイメージし、それに沿って親指と人さし指を軽く叩きながら、ゆっくり動かしていきます。
- チェックを受ける人は目線を相手の目から外さないようにして、円を描く指が見えるかどうかをチェックしてください。
- もう片方の目も同様の方法でチェックします。
相手の指が見えないところは、視野が欠けているとおそれがあるため、緑内障の恐れがあります。
詳しい検査は、眼科専門医に診ていただくことをおすすめします。
今回が最終回ということでしたが、実は新番組「たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学」が始まるそうです。
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ソフトコンタクト消毒液、6製品「殺菌力不十分」
(2009/12/16、読売新聞)
洗浄から除菌、保存までできるソフトコンタクトレンズ消毒液「MPS」について、国民生活センターが主な8製品を調べたところ、6製品については殺菌効果が不十分であることが分かった。
MPSを巡っては、利用者の間で「アカントアメーバ角膜炎」という感染症が目立っており、同センターはメーカー各社に対し、殺菌効果を高めるとともに正しい使用方法を周知徹底するよう改善を要望。
消費者庁も消費者に注意を呼びかける。
国民生活センターによれば、ソフトコンタクトレンズ消毒液の中には、殺菌効果が不十分なものがあったそうです。
なぜこうしたことが起きたのでしょうか。
テストで「効果が不十分」だった1社の担当者は「目に優しい製品作りを心がけて殺菌効果を抑えていた。
正しい使用法ならば十分感染を防げる」と話している。
目に優しい製品づくりのために、殺菌効果を抑えていたとのこと。
しかし、反対に目の病気になりやすいものになってしまったということなのでしょうか。
記事の中に、アドバイスがありましたのでご紹介します。
一方、MPSで感染を防止するためには
〈1〉レンズ表面をこすり洗いする
〈2〉清潔な液に一定時間以上浸しておく
〈3〉保存ケースは洗って乾燥させる
――などが必要だが、消費者に周知徹底されておらず、消費者庁などは注意を呼びかける。
正しい使用法の周知徹底が重要になりそうです。
【用語】アカントアメーバ角膜炎とは
原生動物のアカントアメーバは角膜の傷などから侵入し、増殖すると、角膜炎を引き起こす。
失明や視力低下の恐れもある。
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緑内障 乏しい自覚症状 40歳過ぎたら眼底検査を
緑内障について取り上げた記事をご紹介します。
緑内障は、視野が欠けていき、失明にもつながる恐れもある目の病気で、40歳以上の20人に一人(17人に一人とも言われています)がかかっているといわれています。
しかし、多くの場合は自覚症状が乏しく発見が遅れやすい傾向にあるようです。
誰にでもなる可能性がある目の病気ですので、ぜひ緑内障検診を受けてください。
(2009/12/4、東京新聞)
緑内障は、眼圧(目の中の圧力)などが視神経にダメージを与えて、視野が欠けたり、狭くなったりすると考えられている。多くを占める「開放隅角緑内障」は、長い時間をかけて進行するため、自覚症状を感じにくい。
緑内障は、自覚症状が感じにくいため、発見が遅れやすく、治療が必要になった時には、手遅れというケースもあるようです。
緑内障は以前「眼圧の高さ」がポイントとされてきましたが、正常眼圧でも緑内障になる人は多いのです。
かつては「眼圧が高いと緑内障」という“常識”があった。
一方で、臨床医たちは通常の診察で「正常眼圧でも緑内障の人は多い」と感じていた。
それをデータで証明したのが、日本緑内障学会が二〇〇〇年から〇一年にかけて実施した疫学調査「多治見スタディ」だった。
無作為抽出した四十歳以上の四千人の住民を対象に緑内障検診を実施した結果、四十歳以上の5%が緑内障と診断された。
その中の八割近くを占める「開放隅角緑内障」のうち九割以上が、正常眼圧だった。
常識を疑ってみたことで、正常眼圧緑内障が発見されたということですね。
さらに緑内障と診断された人のうち、約九割がそれまでも未受診で気付いてもいなかった。
「この調査で、眼科医は緑内障を意識して、じっくり視神経を診なくてはいけないという理解が再確認された」と同学会理事の山本哲也岐阜大眼科教授は評価する。
緑内障外来を開く東京大学付属病院眼科講師の相原一医師も「驚くのは九割は気付いていなかったということ。緑内障がいかに見つかりにくい病気か、はっきりした」と指摘する。
また、この調査では、緑内障だと診断された人のうち、約9割が気づいていないということもわかったそうで、いかに発見するのが難しい病気かということがわかります。
山本教授によると、緑内障は影が見える、ゆがむなどの「見え方の異常」ではなく、ある部分を感じなくなる「感じ方の異常」。
手を後ろに持っていくと見えなくなる。
それと同じことが目の前で起きている。
急に起きれば誰でも気付くが、何年もかかって少しずつ起きていくので分からない。
さらにもう一方の目が補ってしまうので、上半分ほどの視野が欠けて初めて「何となく見えない気がする」という自覚症状になる。
一度損傷を受けた視神経は元には戻らない。
早く見つけて進行を止めることが、一番の治療。
早期に治療すれば、進行速度を三分の一~四分の一にできるという。
治療成績は「十年で失明するような状態の人が三、四十年に延びる」(山本教授)という。
緑内障は早期発見・早期治療により、進行速度を遅くすることが可能だということです。
ただし、自覚症状が乏しいため、自分で発見するのは難しい病気です。
そのため、定期的に検診を受けることが重要だと言えます。
40歳を過ぎると、緑内障の患者が増加するといわれていますので、40歳を過ぎたら、一度、眼底検査をすることができる検診、または、眼科専門医に診てもらいましょう。
⇒ 目の病気 について詳しくはこちら!
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