認知度低い加齢黄斑変性 早期発見へ診断・治療施設は増加

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認知度低い加齢黄斑変性 早期発見へ診断・治療施設は増加

(2011/11/30、msn産経ニュース)

高齢化で日本でも患者が増えている加齢黄斑変性(かれいおうはんへんせい)(AMD)。

視力をつかさどる網膜の中心部にある「黄斑」に異常な血管が発生するなどの障害が起き、ものがゆがんで見えたり、中心部が見えなくなったりするといった深刻な視力低下を引き起こす。

治療法の進歩で、早期発見・治療で視力の維持や改善が期待できるようになってきた。

しかし、病気の認知度は低く、異変を感じながらも医療機関で受診しない人は多いとみられる。

加齢黄斑変性という目の病気を知らない人が多く、目に異変が起きていると感じていても、「老眼が進んだのかな」などと思い、医療機関を受診しない人が多いようです。

⇒ 加齢黄斑変性 については詳しくはこちら。

■加齢黄斑変性(AMD)とは

AMDの初期は、線がぼやけたり中心がゆがんで見えたりするなどの自覚症状が多い。

ただ、片方の目が病気になっても、もう一つの目が補うため、ある程度症状が進んでいるのに気付かない人も少なくない。

<中略>

知らない人が多いことからまれな病気と考えられがちだが、50歳以上では80人に1人が発症するとされ、日本の推定患者数は約70万人とみられている。

男性は女性の約3倍で、患者の20%は両目に症状が現れる。

発症の原因はよく分かっていないが、紫外線や喫煙・受動喫煙、食事が関係しているとされる。

加齢黄斑変性を気づきにくい理由としては、片目が病気になっても、もう片方の目が補ってしまうという理由があります。

加齢黄斑変性は、50歳以上では80人に1人が発症するとされ、日本の推定患者数は約70万人いるそうです。

加齢黄斑変性の特徴としては、次の点が上げられます。

  • 男性は女性の約3倍
  • 患者の20%は両目に症状が現れる
  • 発症の原因としては、紫外線や喫煙・受動喫煙、食事など生活習慣に関係があると考えられている

■加齢黄斑変性の治療法

治療法は、レーザー光凝固術、光線力学療法、抗血管新生療法の主に3つ。

完治するものではないが、病気の進行を抑え、視力維持は期待できる。

このうち、平成21年から始まった抗血管新生療法は、血管新生を抑える薬を目の中に注射する治療法で、視力が改善したケースも報告されている。

この治療ができる施設は当初、大学病院など200施設だったが、現在は1135施設に増え、町中のクリニックで行うところも出てきた。

加齢黄斑変性の治療としては、完治するものはなく、病気の進行を抑え、視力維持を目的としています。

大事なことは、早く発見できれば、それだけ視力を良い状態で保てる可能性が高いということです。

加齢黄斑変性は、片目が病気になっても、もう片方の目が補ってしまうので、早期発見のためには、片目ずつチェックをして、ゆがんで見えるなど異変を感じたら、眼科で見てもらうようにしましょう。

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